子育てコラム

【しつけに迷った時3つのポイント】

こんにちは。あいです。

何度言っても言うことをきいてくれない。

「しつけ」ってどこまで子どもに求めれば良いの?

・・こんなふうに悩んでいる方、けっこういらっしゃると思います。

みなさんは、『しつけ』というと、どんなことをイメージしますか?

元気に挨拶をする

食事中はお行儀よく

箸・スプーンを使って食べる

人の話をよく聞く

相手の目を見て話す

順番を守る

友達に貸してほしい時は「貸して」と言う

靴を揃える

きちんと座る

公共の場のマナー

好き嫌いをしない

テーブルに乗らない

トイレで排泄する

決まった時間に寝る

テレビや動画は約束の時間を守る

きちんと歯を磨く

毎回きちんとお片づけをする

石けんできちんと手を洗う

手洗い後はハンカチで拭く

・・キャー!!

まだまだありますね?

これら全てを幼児に身につけさせようとすると、1日中注意し続けないといけないかも!?

 子どもは、基本的にダメなことばかりするもの

乳幼児は、基本的に大人から見ると〝ダメ〟なことばかりします。

子どもの発達には、大切なことなんですけれどね。

何も考えずにいると1日中、ダメダメダメダメ!と注意し、1日中否定し続けることになっちゃいます。

息が詰まりますよね。

よーく考えると、

大人でもできていないような項目も、ちらほら。

「しつけ」の考え方は人それぞれ。

例えば1.2才頃って、食事中にふらふら歩き回る子が多いですよね。

うちの子もそうでした。

ひと口食べて部屋をふらふら歩き回り、また口に入れてふらふらと放浪の旅へ。笑

みなさんは食事中に歩き回る子に対し、どんな対応をしますか?

例えば、けんちゃんのママは

歩き回るけんちゃんを、「まあ、何度言ってもきかないし、今の時期だけだからまあ仕方ないか」と注意することなく見守ってる。

あきらくんのママは、立ち歩きを始めたら何度でもお行儀が悪いと注意し、さっさと食事を片づける。

どちらかが絶対的に正しいわけではなく、多分どちらもその家庭のルールとしてあるものですね。

【しつけに迷った時のポイント3つ】

①何度言ってもきかない時に考えること

その子にはまだ時期が早すぎるのかもしれない。

そのしつけは本当に必要?レベル高すぎない?

子どもに、良い子理想像を求めすぎてない?と改めて考えてみる。

②「○○すべき」「○○は常識」は使わない。

意外と自分が〝普通〟と思っている価値観が、他人は全く普通じゃないこともある。

うちはうちのルール。他は他のルールがある。

自分と違う価値観の人がいても、責めない。

③しつけは、一日にしてならず。

毎日少しずつ、繰り返し。2.3日で身につくことではないですよね・

いつできるようになるかな?と楽しみに待とう。

子どもは「親の価値観」を知りたい

「しつけ」は、〝私(ママ)はこう思う〟

〝我が家では、こうしたい〟という、親の〝価値観〟を子どもに伝えていくこと。

そして実際に、その価値観を実行している親の背中を見て育つことなんじゃないかな?

「ほら、元気にご挨拶しなさい!」と子どもにうるさく言い聞かせるよりも、普段から親がご近所さんや知ってる人に会ったら、「こんにちは」と元気に挨拶している姿を日々見ていた方が、ずっと良い。

相手との関係にもよりますが、意外と目を合わせず会釈だけだったり、スルーしちゃったりしますよね。

子どもって、残酷なくらい身近な大人を真似て育ちます。

子どものごっこ遊びを見ていると、面白いくらいママの口調そっくりに真似していたりします。

かわいい。笑

だから私も、子どもにえらそうに指示・注意ばかりせずに・・。

自分も、まずはドアを足で開けるのは控えようと思います。笑

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