非行や犯罪から子を守るには
おはようございます。
あいです。
今日は、いろいろなニュースや事件で気になる犯罪や非行について、
子どもを非行や犯罪から最後に守るのは、ルールやしつけではなく、
親から大切にしてもらったことから自然と出てくる、
【この親を裏切れない】という心です。
「10代からの子育てハッピーアドバイス」より
明橋大二先生
小さな頃、良くお母さんに抱っこしてもらったなぁ。
寝る前にいつも絵本を読んでもらったっけ。
お父さんとの川遊び、楽しかったなあ。
熱を出した時にずっと看病してくれたなぁ。
こんなささやかなことが、最後に子どもを守ってくれる。
子どもを守ってくれるのは、愛
もちろん親に限らず、誰かに自分がしてもらったこと・愛されていると感じていたことが誰にでもあるんじゃないかな、と思います。
〝子どもを守るのは、ルールやしつけではなく「この親(この人)を裏切れない」という心〟。
小さな頃から、当たり前に積み上げていた小さなことが、子どもを守ってくれる。
今、毎晩の夜泣きがつらい人も、イヤイヤ期に疲れてしまっている人も、怒りすぎて1日の終わりに「ダメなママだ・・」と罪悪感を感じてしまっている人も。
特にワンオペ育児などで疲れすぎると、なんか毎日毎日同じことの繰り返し、意味あるのかな?と虚しくなること、ありませんか?
私もそう感じていた時期もありました。
でもムダなことなんて何ひとつないし、この地味な子どもへの行動のひとつひとつが、子どもを守る盾になっている。
そう思うと、元気がでました。

1日の終わりのしあわせな日課
1日の終わりは「大好きだよ」と言葉にして、子どもに伝えて。
自分自身にも「今日も私、がんばったね」と優しく認めてあげよう。
