「子どもひとり育てるのには、村ひとつが必要」
アフリカに、そんなことわざがあるそうです。
これは、
・親以外に、村中のいろんな人の知恵を持ち寄って子育てする。
・子どもは、親以外の他人とのつながりがあって初めて成長していく事がたくさんある
また、親も親として学んでいくのだ
いうことです。

でも現在の日本は核家族が増え、お隣りに誰が住んでいるのかもわからない時代ですよね。
お母さんは頼るところや人がなく、子育ての責任が母親ひとりの肩にかかってきています。
母子が1対1で密室育児をしていると、どんなに可愛い我が子でもストレスは溜まります。
赤ちゃんが6ヶ月なら、お母さんだって母親歴6ヶ月。
子育てでわからないこと、戸惑うことや、自分のペースで生活できず疲れたり、イライラすることがあっても当たり前。

子育てがお母さんひとりの肩にかかってしまっている・・・
その現実の先に、子育てがつらくなってしまうお母さんがいると思うのです。
昔の私もそうでした。
知り合いが誰もいない土地に幼い子を連れて引っ越したばかりの頃、誰も頼れなくて友達もいなくて、
育児ノイローゼになりかけました。
あの頃の私と同じように、孤独でつらい思いをしている親子さんがいるのではないか?
その思いが、今の子育てサポート活動につながっています。
おやこ教室の皆さんの話を聞いていると、意外とみんな、同じことで悩んでいるのです。
自分だけ・・と思っていたのに、「なーんだ同じように悩んでいる人がいたんだ!」と気づけた瞬間から、その悩みの大きさは半分くらいになっていたりします♪
もしひとりで思い悩んでいるよーという方は、よかったら下記からメッセージをください。
時々開催している、無料のオンラインおやこイベント等にお声かけしますね。
期間限定の子育てを、もっとラクにもっと楽しんで過ごせますように。
あい

