もう、いい加減にして!イヤイヤする子に、イライラする!
おはようございます!
あいです。
とにかく小さなことでイライラする。
まだ幼い子どもなのだから、「イヤイヤ」するのは当たり前だし、自我の芽生えだし怒ることではないと頭ではよくわかってる。
でも、イライラして怒ってしまう。
子どもに冷たい言葉をいってしまう。
大切な存在なのに。
優しくしたいのに。
かわいい寝顔を見ながら、ごめんね、とあやまり、ぽろぽろ涙が出る。
明日こそは絶対に怒らない!って決意したのに、気付いたらまた怒っている。。

今まで関わってきた、おやこ教室のお母さん達からこんな話をたくさん聞いてきました。
疲れている時は誰だって心に余裕がないから、そういう日もあるでしょう。
改善策としては、家族や誰かに協力してもらって、気分転換に出かけたり、たくさん寝たり。
心と身体をリフレッシュしてあげるのがきっと一番良いですよね。
でも気分転換しても、また毎日毎日どこから出てくるのかわからないモヤモヤしたどす黒い気持ちが出てくる。

そんな人は、もしかしたらあなたが幼い頃に
いい子でいなくちゃ
ちゃんとしなくちゃ
イヤって言ったらお母さんが悲しむから
嫌われちゃうから
と無意識のうちにたくさん我慢をしていたのかもしれません。
本当はイヤだったのに、イヤ!って言えなかったのかもしれない。
だから目の前で、思いっきり「イヤイヤ!」を表現している我が子に、
私だってイヤだったけど我慢したんだから、あなたも我慢しなさいよ!
って無意識のうちに、子どもにあなただけずるい!って我慢を強制したくなるのかも?しれません。
もしそうだったら、
「あの時、お姉ちゃんだからって我慢したんだよね、本当はイヤだったよね」
「イヤって言ってもいいんだよ」
「必要のない我慢は、しなくていいんだよ」
って自分自身に、騙されたと思って口に出して言ってみてください。

そして今、イヤって思っているけど我慢していることを、ノートに書き出してみる。
できれば何回も。
本当はイヤなんだー!!って。
自分の本当の気持ちが見えてくる
書くことでイヤ!を表現できるようになると、家族や周りの人に今まで言えなかった素直な気持ちを、上手に伝えられるようになってきます。
イヤって言ってもいいよ
そう、自分を認めてあげよう
そうすると少しずつ、イヤイヤする子どもにも「うんうん、イヤイヤしたいよねー」と、共感できるようになってきます。
イヤイヤするあなたも大好きだよって、心から言えたらしあわせですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ちいさな幸せをたくさん見つけていきましょう♩

あい
